AUSTRALIAN OPEN TENNIS
TITLE: 全豪大会を振り返って
DATE: 0004
DATE: 2004.2.24
TEXT:

あっというまに最終日を迎えた全豪オープンですが、
私のなかには印象深かった出来事が山のように残されています。

選手の“気迫”という言葉では片付けられないほどに迸るエネルギーと、
長時間にわたるたったひとりの孤独な戦いの一部始終と。

さらに、WOWOWのテニス中継に関わるすべてのかたの、
テニスを想う深い愛情と知識には驚愕の連続でした。

このような恵まれた環境で、テニスという、私にとっては新たなスポーツを
学べることは、感謝意外のなにものでもありません。

そして、フローラン・ダバディーさんとの出会いにも感謝です。
温かく穏やかなお人柄と、データーバンクのような見識の深さには
「一生ついていきます!」と言わずにはいられないものがありました。

中継は、全仏、全米と、まだまだ続きます。
末永いご声援とアドバイスを・・・よろしくお願いいたします!!

 進藤晶子

DATE: 0003
DATE: 2004.1.19
TEXT:

波乱の幕開け、大会は2日目を向かえました。

今日は比較的スケジュールが楽ちんなので
仕事前に私の気になる選手チェックをしようと
メルボルンパーク内をウロウロ。

まずは、モロッコのアラジ選手!
マルコメくんヘアーが凛々しい彼は、
小柄ながらもパワフルな動きが魅力的。
客席には同じモロッコの選手、エラノーイも応援にきていました。
結局、大接戦の末、私のアラジくんはめでたく二回戦へ勝ち抜け!!
私の目の前で観戦していた、70歳くらいのおばあちゃんが
「がんばれー!」と大絶叫していたのが微笑ましかった!
幅広い年齢層の心を掴んで離さないアラジくんです。

そして杉山愛選手の一回戦も行われました。
終止、無駄のない淡々としたリズムでゲームを進める彼女は、
対戦する選手にとって反応の読めないやりにくい相手にちがいありません。
丁寧にゲームを重ね続ける杉山さんの姿に立会い、ゾクゾクしてしまいました。
かっこいいよね。一途に力を尽くす人って。

この他、私の一押しイケ面、アルゼンチンのコリアくんが
まさかの一回戦敗退!!!!
あ〜〜〜ん!!順調にいけば二回戦で<コリア対アラジ>の
夢の対決が実現するはずだったのにぃ〜〜〜〜。

小畑選手も一回戦勝ち抜き。
70キロもある大柄選手相手に粘るプレーが健気だった!

オーストラリアで「今一番セクシーな男性?!」という
フィリポーシスとヨハンソンの一戦は、
メルボルン滞在最後の観戦としては十分過ぎるほどの見ごたえ。
このまま帰れないかも・・・と思わせるほど白熱した長い試合となりました。
あれだけの地元の声援のなか、アウェーで戦うヨハンソンくん。
怪我からの完全復活を期待され続けながらも、いまひとつ本調子ではないのが
見て取れました。それでも、ボールボーイや関係者へ向けられる
さりげない気配りが、緊張感溢れる試合中も垣間見られて・・・。
この人、絶対にイイ奴!!と、密かに感激していました。

それにしても、テニスは根競べのスポーツだとつくづく思いました。
ひとつひとつのプレーを地道に積み重ねながら、
そこに自ずとにじみ出るその選手の生き方。
それを感じる瞬間がたまらなく面白くて。
勝ち負けよりも観客を喜ばせることのほうが大切、という選手。
いやいや、やはり地味な試合内容でも勝利を掴むことがなにより大事、
という選手。
22面のテニスコートそれぞれが、彼らにとっての自己表現の場であり、
そしてそのそれぞれに、素晴らしい物語が満ちていました。   進藤晶子

DATE: 0002
DATE: 2004 1.18
TEXT:

いよいよ全豪オープンが開幕しました。
一回戦の初日から大波乱の連続で、どのゲームも物語が満載です。

男子第一シード・ロディック対ゴンサレス。
終止淡々と試合に臨み優位に立つロディックに、
鼻息荒く感情をむき出しで追い上げるゴンザレスは
まさに対照的でした。残念ながら負けちゃたけどね。

さらに、日本女子・森上選手のゲーム途中で沈みかけながらも、
インターバルをとった後の盛り返しぶりは見事でした。
時折とびだすガッツポーズや、
判定に対する審判へのアピール。
ガッツ溢れるプレーと堂々たる様を頼もしく感じたのは
きっと私だけではないはず!!

その他、ナイトセッションのアガシの試合を待ちながら
第四試合のサフィンのゲームを気持ちよく見ていたら・・・
コバエのような小さな虫が大量発生し、あえなく退散。
ホテルの部屋でテレビ観戦とあいなりました。
お昼は巨大バエにロケを邪魔されるし、
他国籍国家オーストラリアはすべての生き物にとって
住み心地満点なのかもしれません。   進藤晶子

DATE:

0001

DATE: 2004.1.17
TEXT:

オーストラリアはメルボルンにやってきました!
いよいよ明後日、全豪オープンテニスが開幕します。

到着するやいなや、杉山愛選手にインタビューを受けていただけるということで
会場に駆け込むと・・・・そこには未知なる世界が広がっていました。

これまで色々なジャンルに渡って取材をさせていただきましたが、
すれ違うテニスプレーヤーの、その存在感といったらアナタまた格別 。
イケメン&イイ女揃いの会場で、テニス取材初心者のわたしは、
キョロキョロしっぱなしでした。

そのなかに、我らが杉山さんを発見。
職場で拝見するお姿は、より一層輝いて見えました。

応援する立場から、なにか力になれたならと思いつつもなにもできず、
ただただ心の中でエールを送るのみの私でした。   進藤晶子

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